シャオミから登場した「Redmi Watch 5 Lite」は、GPSを搭載し、価格もお手頃なスマートウォッチです。
大画面有機ELディスプレイで視認性も抜群、さらに最大18日間持つバッテリーが日常使いにピッタリ。
これ一台で健康管理も充実し、豊富なワークアウトモードやウォッチフェイスが楽しめます。
アウトドア派にも嬉しい防水性能と位置情報取得機能も備えた、エントリーモデルとは思えない魅力満載のスマートウォッチです。
このレビューでは、「Redmi Watch 5 Lite」の使い心地やメリット・デメリットを詳しく解説します!
Redmi Watch 5 Liteを試してみた感想をレビュー
Redmi Watch 5 Liteを実際に試してみましたので、その使用感をレビューしますね。
このスマートウォッチは、エントリーモデルながらも高精細な有機ELディスプレイを搭載し、鮮やかな画面で視認性が高いです。
GPS機能も付いているので、スマートフォンと連携せずに位置情報を取得でき、アウトドアやランニングの際にも便利です。
また、バッテリーの持ちが良く、普段使いでも長時間使えるのが嬉しいところです。
機能も豊富で、ワークアウトやウォッチフェイスなど、カスタマイズ性も高いのが印象的でした。
① 鮮やかな有機ELディスプレイで視認性抜群
Redmi Watch 5 Liteは、1.96型の有機ELディスプレイを搭載しています。
解像度は410×502ドットで、332ppiと高精細な表示が可能です。
画面占有率も75.8%と広く、AOD(常時画面表示)機能にも対応しています。
有機ELディスプレイのおかげで、コントラストがはっきりしており、日中の屋外でも文字が見やすいのが特徴です。
時計だけでなく、通知やメッセージの確認もスムーズにできて、日常の利便性を高めてくれます。
② GPS搭載でスマートフォン不要の位置情報取得
Redmi Watch 5 LiteはGPSをはじめ、5種類の衛星測位システムに対応しています。
これにより、スマートフォンを持ち歩かなくても、ウォッチ単体で位置情報を取得することができます。
ランニングやサイクリングなどの際、スマートフォンを持ちたくない方にとっては、大きなメリットです。
屋外での活動でも正確な位置情報を提供してくれるので、アウトドア好きにもぴったりです。
屋外の運動が多い方には、かなり便利な機能と言えるでしょう。
③ 豊富なワークアウトモードとウォッチフェイス
このスマートウォッチには、150種類以上のワークアウトモードが搭載されています。
ウォーキングやランニングだけでなく、ヨガやスイミングなど、幅広いアクティビティに対応しています。
さらに、200種類以上のウォッチフェイスも用意されており、気分や服装に合わせて簡単に切り替えが可能です。
デザインも豊富なので、自分だけのスタイルにカスタマイズする楽しみもありますよ。
ワークアウトが多い方や、ファッション性を重視する方におすすめです。
④ 5気圧防水でアウトドアにも強い
Redmi Watch 5 Liteは、5気圧防水に対応しています。
そのため、プールやシャワーなど、水がかかるシーンでも気にせず使えるんです。
アウトドアのアクティビティや水辺でのレジャーでも、安心して使用することができます。
また、雨の日や汗をかく場面でも、スマートウォッチの保護が十分なので心配いりません。
アウトドアやスポーツが好きな方には、この防水性能は大きな安心感を与えてくれるでしょう。
Redmi Watch 5 Liteのデメリット3つ
Redmi Watch 5 Liteにもデメリットがいくつかありますので、ここでご紹介しますね。
① AODモードでバッテリー消耗が早い
Redmi Watch 5 Liteはバッテリー持ちが良いですが、AODモードを使うとバッテリーが早く消耗することがあります。
常時画面表示は便利な反面、バッテリーに負荷がかかるので、長時間の使用には注意が必要です。
AODを使わない場合は最大18日間持ちますが、AODをオンにすると7日間程度に短くなります。
バッテリーの持ちを重視する方は、必要な時だけAODをオンにするなどの工夫が求められますね。
② 連携機能が限られる
このスマートウォッチは、Xiaomiの独自OS「HyperOS」を採用しており、他のデバイスとの連携が限られる場合があります。
特に、特定のアプリやエコシステムに依存するユーザーにとっては、連携面で不便に感じるかもしれません。
標準的な通知機能はありますが、iOSデバイスなどとの完全な互換性は期待できません。
Androidユーザーには十分対応していますが、汎用性を重視する方には少し物足りないかもしれません。
③ アプリの操作性に課題あり
Redmi Watch 5 Liteの専用アプリはやや操作性に課題があります。
一部の機能や設定が分かりにくく、初めて使う際に迷うことがあるかもしれません。
また、アプリの更新や安定性も改善の余地があると感じました。
使い方に慣れるまでは、少し使いづらさを感じるかもしれませんが、徐々に慣れてくるとは思います。
Redmi Watch 5 Liteのメリット5つ
Redmi Watch 5 Liteのメリットもたくさんありますので、詳しく見ていきましょう。
① 高精細な大画面有機ELディスプレイ
1.96型の大画面有機ELディスプレイは、視認性も抜群で、通知の確認や操作がしやすいです。
解像度も高く、どんな場面でもクリアに見えますよ。
② バッテリーが長持ち
バッテリーの持ちは最大18日間と長く、日常使いにも安心です。
頻繁に充電する手間が少ないのは大きな魅力です。
③ 多様な衛星測位システムに対応
GPSだけでなく、複数の衛星測位システムに対応しているので、さまざまなシーンで正確な位置情報が得られます。
アウトドア好きにもぴったりです。
④ 健康管理機能が充実
心拍センサーや血中酸素センサーなど、健康管理機能も充実しており、健康意識の高い方にもおすすめです。
日々の健康チェックが手軽にできるのは嬉しいポイントです。
⑤ お手頃な価格で機能満載
約6,480円という価格で、この豊富な機能が手に入るのは驚きです。
エントリーモデルながらコストパフォーマンスは非常に高いです。
Redmi Watch 5 Liteの概要・料金
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | Redmi Watch 5 Lite |
発売日 | 2024年10月10日 |
ディスプレイ | 1.96型有機EL(410×502ドット) |
バッテリー駆動時間 | 最大18日間(標準モード) |
GPS対応 | あり |
防水性能 | 5気圧防水 |
OS | Xiaomi HyperOS |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
ボディカラー | ブラック、ライトゴールド |
市場価格 | 約6,480円 |
まとめ
Redmi Watch 5 Liteは、シャオミのエントリーモデルながらも、GPSや心拍センサー、5気圧防水など、豊富な機能が詰まったスマートウォッチです。
1.96型の有機ELディスプレイは大画面で見やすく、さらにバッテリーの持ちが最大18日間と長持ちなのが特徴です。
ウォッチ単体で位置情報を取得できるので、ランニングやアウトドアシーンでも大活躍間違いなしです。
価格も6,480円と手頃で、初めてスマートウォッチを試す方にも最適な選択肢と言えるでしょう。
エントリーモデルとは思えないほど多機能で、日常生活やフィットネスシーンを快適にサポートしてくれるアイテムです。